9日 小唄の会in 名古屋
件の小唄の会。
なんと名古屋能楽堂にて。
『ときわ会』という会で師匠は時村和輔さん
私は弟子ではありません。
何故こういう事んなったかというと、ある日時村さんから突然メールを頂きまして、「小唄の会で間に挟まって落語を……」という事で二つ返事。
しばらくすると、「落語だけじゃなく、唄ってみませんか?」
深く考えず、「はぁ、そーですか」
「ついちゃぁ、兄弟子の柳朝さんも一緒に!」
「はぁ、じゃ聞いてみます」
兄弟子に伺うと、「おー、いーよぉ」
しばらくしてテープが送られてきて、聞いてみて驚いた。
これを唄うの?…、安請け合いはするもんじゃない………。
先月、東京に出てこられた時村さんと一度稽古をして、当日を迎える。
まあ、なんというか……。
いい経験、勉強になりました。
しかしまぁ、落語の方が、どれだけ気が楽か。
あれ?…………、この台詞、先月も呟いた憶えが………
あ、踊りっ!!
と、いうわけで。
みなさま、本職も頑張りますんで16日は是非是非是非ぃ、内幸町ホールにおいでくださいませ。
追記
能楽堂には祇園の芸妓さんと舞妓さんも!
唄い終わった私に、「おつかれやすぅ」
はい、疲れましたです。
写真は能舞台の橋がかりを歩く私の後ろ姿。
なかなかなかなか。
by ichinosuke1nosuke
| 2007-12-11 00:51
| らくご